生産工程
原料の計量・投入
原料(この写真はフェノール樹脂材料)
※フェノール樹脂は人工プラスチックで最も古いもので
耐熱性の面では汎用樹脂の中で最高のレベルです。
写真のような
ホッパーに材料を投入します。
直圧成型
直圧成型ではまずこのような形に樹脂を加工します。
金型のなかに加工済みの樹脂を入れ、
加熱・圧縮して成型します。
直圧成型ではこのように
立体的な製品を作るのに適しています。
射出成型
射出成型では、まず樹脂を溶かし、溶けた樹脂を金型に流し込み
圧力を入れて成型する方法です。
射出成型では
ゲートと呼ばれる、原料の出入り口があるのが特徴である。